#021『離婚を考え始めたら』
福岡・博多駅徒歩1分の行政書士事務所 『LEGAL BASE』 代表のSanukiです。
夫婦関係の終わりを考えるとき、最初に直面するのが「何から始めればいいのか」という不安ではないでしょうか。離婚は感情的な問題だけでなく、財産分与や養育費、親権など多くの法的手続きが関わります。その中でも重要なのが「協議書」の作成です。
離婚を考え始めたら 知っておきたい「協議書」と行政書士のサポート
離婚協議書とは?トラブル防止の第一歩
離婚協議書とは、夫婦間で話し合った離婚の条件を文書にまとめたものです。口約束だけでは、後になって「言った・言わない」のトラブルに発展することもあります。特に、養育費や財産分与の取り決めは長期間にわたるため、きちんと書面に残すことが大切です。
協議書を作成しておくことで、将来的な安心感が生まれ、感情的なもつれを避けやすくなります。場合によっては、公正証書として公証役場で認証を受けることで、法的な効力を持たせることも可能です。
行政書士に依頼するメリット
協議書は自分でも作成できますが、法的に有効な内容にするには専門知識が必要です。行政書士は、法律文書の専門家として、内容の確認や文言の調整を行い、後から無効にならないよう丁寧にサポートします。
また、行政書士は中立的な立場で双方の意見を整理し、冷静な判断を促してくれる存在です。離婚という人生の大きな転機を安心して進めるために、専門家の力を借りることは決して特別なことではありません。
まとめ:正確な協議書で新しいスタートを
離婚は感情的にも大きな負担となりますが、しっかりとした協議書を作成しておくことで、次の人生を安心して歩む準備ができます。行政書士はその第一歩を支えるパートナーです。
もし離婚に関する手続きや協議書の作成でお悩みなら、専門の行政書士事務所へお気軽にご相談ください。あなたの状況に合わせた最適なサポートで、円満な解決をお手伝いします。
なお、弁護士法順守の為、紛争性がある場合や内容について相手方との交渉となる行為はお受けできません。協議がまとまらない場合は、弁護士を紹介させて頂きます。
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